例会

小牧ライオンズクラブ、20142015年度

メインアクティビティ事業

テーマ

「人生に強い目標があれば、それが生きるエネルギーになる。そのエネルギーは必ず、その人に成功、幸せをもたらす」

 

【企画趣旨】

病気や失業によって、自分の歩んできたレールから外れると、果たして自分は元に戻れるかどうか、不安に駆られる。むしろ、このように挫折を味わった人は、新たな自分、生き方を発見することが多い。いつまでも後ろ向きに考えていても、仕方がないからである。挫折は、豊かな人生を歩んでいくきっかけとなる。そこで一人の元教師に自らの体験を語ってもらい、観客の皆さんを勇気づける。

 

【第一部の趣旨】

勉強でも仕事でも目標を持つことによって、成功できる。学生時代は勉強し、社会人になったら勉強しなくてもいいのは間違いで、一生勉強し続けることが、その人に生きがいと幸福をもたらす。学生時代は勉強すべき内容(科目)が与えられるが、社会人になると勉強すべき内容は与えられるのではなく自分で決めていくことになる。これが職業選択という人生で最も重要な関門である。なぜなら、自分で決めた職業の道で、自分の命を使い切るまで勉強し続けることになるからである。

 

【第二部の趣旨】

一つの事例として「マジック/イリュージョンの職業」とりあげた。マジシャンは、学生時代、どのような夢を持っていたのか。どうして、マジシャンになれたのか。現在まで、どのような勉強、努力をし続けているのか。一人のマジシャンに自らの体験をスピーチしてもらいながら、技能を披露してもらう。観客には、その人の人生の努力の歩みを感じながら、マジック技能を鑑賞してもらい、本当の職業プロの世界を目の当たりに感じてもらう。

 

 

『 内 容 』

 

日時:平成27年1月18日 日曜日 13時~17時

会場:小牧市市民会館

 

  • 出演者:腰塚勇人 ― 講演テーマ“命の授業”

わずか2年で10万人以上が涙した講演「命の授業」。

「感動しました!涙がとまりませんでした」。腰塚氏の講演を聞いた方々の感想です。

最近、子供たちが「自分は一人ぼっち」、「生まれてこなければよかった」、「自分は何をやってもダメだ」、「誰も自分のことをわかってくれない」、「学校も先生もお父さんもお母さんも、みんな嫌い」といったことを口にします。クラスメイトに対し、「うざい」「消えろ」などの口のきき方をする子供たちもいます。そういう言葉は聞くだけでも辛いものです。周りの人たちが「そんなことはないよ。君は一人ぼっちじゃない。頑張れば何だってできる。」と話しても、なかなか子供たちの耳には届きません。そこで、自殺未遂までした元中学校教員、腰塚勇人氏による講演を企画しました。

腰塚氏は体育教師でしたがスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わられた人です。今を、自分らしく幸せに生きるため、「命の使い方」を皆さんに伝えます。

今回の企画は、生徒児童のためだけではなく、教師、社会人のためにもなる講演です。

 

【第二部】 出演者:DAIKI - 内容:イリュージョン

マジシャンの実演とトークにより、自分の職業選択を考える機会を与える。

トランプ・コイン・ロープなどの小道具を使ってマジックの実演をするには、好きなマジシャンを見つけ、弟子入りをして、アシスタントから始めるのが一般的であるが、ごく一部の一流マジシャンを除いては、弟子をとっている人は少なく、本人の熱意が最も重要視される。現在、マジシャンとして生計を立てているのは300人程度(2012年12月1日現在)。いくつかのプロダクションに所属し、依頼を取るのが一般的であり、合間にマーカーの実演販売などをする者も多い。マジシャンとして成功するには、手先が器用で技術に長けているだけでなく、自分でオリジナルのマジックを考案するアイデアを持っていることが最も重要である。(13歳のハローワーク:作家 村上龍氏の職業紹介より抜粋)

以上

ライオンズクラブ国際協会ニュース
Connect with Us Online
Twitter