例会

坂出市には飯野山(いいのやま)、角山(つのやま)、金山(かなやま)、常山(じょうやま)、笠山(かさやま)、聖通寺山(しょうつうじやま)、城山(きやま)、郷師山(ごじやま)、雄山(おんやま)、雌山(めんやま)、五色台(ごしきだい)など、たくさんの里山があります。最近中高年者や女性の登山がブームとなっていますが、ガイドブックでは一般的な登山ルートが示されてはいるものの、実際に行ってみると登山口が分かりにくい場合があります。また案内書に載っていない登山道もあります。 里山登山案内板は多くの人が、安全で楽しく里山が楽しめるようにと願い設置しました。

 

登山口案内(12カ所)設置場所略図 (以下のURLをクリック)

http://e-clubhouse.org/userfiles/8222/file/登山口案内12カ所、2013-8-31.pdf

 

 

⑩ 郷師山(ごじやま)・城山(きやま)登山口

黒岩天満宮、国旗掲揚台の左を進む。中腹の送電線を超えると石窟仏がある。直ぐ上には採石場跡(?)の洞窟があり、水を湛えている。ここから先は沢沿いの道となり、道は細くなるが、10分程で車道と出会う鞍部に着く。左に進めば郷師山へ、15分程で山頂に着く。右に進めば城山の尾根を辿るコース。車道を進んでも良いが、尾根コースがお勧めです。

   = ⑫ 城山山頂へ =

車道と出会う鞍部から南東(右)へ尾根伝いに進む。しばらく行くと、比較的広い平坦な道になる。標高400mあたりの広場からは、車道を進む。古代山城の遺構を探しながら登って下さい。頂上は広く、展望台、トイレ、駐車場が整備されている、南に阿讃山脈、北西には瀬戸大橋が見渡せる。三角点は展望台の南にある。車道を歩いても良いが、夏場は暑いので尾根道からの登山がお勧め。

   = ⑪ 郷師山山頂へ =

上述の鞍部から北西(左)に尾根を進むと15分程で頂上に着く。頂上はあまり展望が効かないが、巨石がゴロゴロしていて、他ではあまり見られない光景です。三角点は右手奥にある。帰りは迷い易いので、必ず目印を頼りに来た道を引き返す事。尾根道以外は急斜面! (左の沢を南西に下ると黒岩天満宮に至る)

 

⑥⑦⑧ 飯野山坂出西又側ルート

川津町西又の登山口石碑から標識に従って、高速道路高架をくぐる。幸神社の上の道を西へ進み、二又を左に進む。農道竣工記念碑から先は山道となり、三合目で飯野町登山口からの道と合流する。左の道は急登。雨の後には小さな水晶がみつかるかも・・・。右の道は周回道で小さな子供でも登れます。他に、飯山町登山口もあるが、急な階段が続き健脚向きです。

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⑤ 角山(つのやま)

頂上まで急な坂道が続く。登山道には金毘羅さん、、ミニ八十八カ所の石仏、北向き地蔵、崇徳上皇、役の行者等が祭られており、昔から山上(さんじょう)さんとも呼ばれ、地域の信仰の場であった。 また、高松は浄願寺の白禿狸の石像や久米通賢の汐見台がある。 頂上は南北に長く、中央に石鎚神社・剣神社の祠、南側は日の出スポット、北側は瀬戸大橋、備讃瀬戸が望める。別名、津ノ山、新浜山(しんばやま)、山上さんとも呼ばれている。 (白禿狸は高松市4番町の浄願寺に「正一位白禿大明神」として祭られています)

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⑨ 常山(じょうやま)川津側ルート

川津、ふれあい会館北側農道を約200m歩き、あぜ道を左へ約70m、右へ約70m進むと農道に出会う。農道を左へ50m進み、今度は右へ150m。急カーブで四電の保守道に入ると200m程で、登山口標識があり、左へ15mで2度目の登山口標識がある。急な西斜面を登ると頂上へ。頂上は南北に長く、南に龍王神社の祠がある。三角点は北方にある。木の間から瀬戸大橋が望める。地元では春日山とも呼ばれている。(福江からも登れます。)

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① 笠山

御大師池の堤防を北に進み、山道に入る。突きあたりを右に進み、送電線の鉄塔を目指す。鉄塔から左の道を進むと頂上へ。まっすぐ進むと周回道路で、マルチン病院・常 光院北側に至る。常光院の南からも上れますが、夏場はブッシュでお勧めできません。頂上付近で柱状節理をみることができます。

*2012年1月3日御大師池から登りました。昨年11月の清掃に加えて、地元の方も熊笹をきれいに刈ってくれています。登山道にはくぬぎの葉がありすべりやすいのでご注意ください。

*2012 年1月6日は常光院の横から登ってみました。踏み跡にはくぬぎの葉がありすべりやすくなっています。杖と登山靴が必要です。標高30m位のところで崖の左 から進み、崖の上に出ると、そこからは石だらけなので上を目指せばまもなく頂上です。下りは御大師池の方が無難です。

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③常山 = 御大師池(おだいしいけ)コース

御大師池から南 に進み、国道11号線下のトンネルをくぐり、電源開発を目指す。電源開発の東門の20m南東に小道があり、電源開発の上にある鉄塔を経由して山道を進み赤 白鉄塔に到達する。ここから南に延びる道を150m進むと常山登山口の小さな標識がある。急な坂道を上がると頂上に着く。三角点は頂上の北方にある。

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② 金山・常山

舗 装道路を南に進み、横潮神社を左手に見ながらしばらく行くと、車止めの鎖があるが、横から進み、金山と常山の鞍部を目指す。左の舗装道は金山山頂へ。三角 点は道から30m東に行ったところにある。北の土の道を下ると、横津川に至る。右の山道を進むと常山へ。しばらく行くと道が分岐するが、どちらも赤白鉄塔 に到着できる。南に150m進むと常山登山口の小さな標識がある。急な坂道を上がると頂上に着く。

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④ 金山 (旧市立病院分院の横を登る)  

送 電線に沿って保線道を進む。途中にはサヌカイトの破片がちらばり、歩くとシャリンシャリンと高い音がする所がある。急な坂道にはロープが張ってある。上 がりの道として使用すると良い。三角点は山頂の鉄塔を東に30m進んだ所にある。山頂から南に舗装道路を進むと、御大師池東の登山口に至る。

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 *登った方のホームページを紹介します。

 坂出シニアライオンズクラブの方達によって立派な案内板が設置されていたので大変 助かりましたおまけに登山ガイドや地図まで設置されて至れり尽くせりでしたこの案内板 を見たとたん、俄然、元気が出てどうせなら常山・笠山へも登る事にしました pm1:40 御 ...            

       http://www.geocities.jp/reiko_suda/kanayama231218.html

 

 

 

 

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