例会

コロナ禍により、今年に入ってからは月1回、飲食無しの例会を開催しております。

今期は、メインアクティビティでもある、東日本大震災において被災された宮城県名取市閖上地区の支援や都立冨士森高等学校吹奏楽部の皆様によるコンサートなどが中止になってしまいました。

≪最新≫事業報告

R3.3.9(火)「閖上小中学校 ~卒業生への記念品贈呈~ 」

「東日本大震災復興支援活動 閖上地区支援」の5クラブ合同チーム(東京八王子陵東ライオンズクラブ、東京尾張町ライオンズクラブ、東京新世紀ライオンズクラブ、東京江戸川中央ライオンズクラブ、東京蒼天ライオンズクラブ)として、コロナ禍により、夏の閖上訪問と富士森高校の演奏会などの活動が中止となり、継続して何も支援活動が出来ませんでした。                卒業式シーズンになりましたので、閖上小中学校の八森校長先生に何か出来ることはないかご連絡したところ、「9年間の思い出になるもので、普段使いのできる記念品を検討して欲しい。」とのご依頼がございました。                                      検討した結果、卒業生全員の名前入りのシャチハタ(印鑑)でボールペン付き、ライオンズマークも入り、啓蒙活動できる記念品の贈呈を提案したところ、快く受け入れていただきました。後日、校長先生からお礼状をいただきました。

≪過去≫事業報告

H28.3.6(日)東日本復興支援イベント~新宿中央公園「水の広場」~

H27.11.22(日)第4回チャリティのど自慢大会~山梨県:ホテルベル鐘山~

H27.3.8(日)東日本大震災復興支援イベント~新宿中央公園「水の広場」~

第4回新宿中央公園 東日本復興チャリティーイベントを終えて
 
震度3の余震でいまでも異常な驚き方をする東北の人々と見たことがありますか?
2011年3月11日から4年。もう4年なのか、まだ4年なのか・・・被災地の現状と言えば、次から次へと新しい問題ができ、復興への長い階段をただただ時間をかけて少しずつ登っている、そんなもどかしい日常です。
お金や物資の提供が一番ではなくなった今、被災地の人々が求めているのは「心」「会話」「笑顔」です。4年前、被災地に一生懸命お金と物資を送った。日本人の心、魂、団結力を体感しました。しかし4年後の今、被災地に時間と体を使って「心」「会話」「笑顔」を届けることを実現できる人間は少ないかもしれません。自分の生活、自分の笑顔が最優先ですね。自分が笑顔でなくて支援なんてできません。その上で、「心」「会話」「笑顔」を届けられる方々の応援に全力を尽くしていこうじゃありませんか。2015年9月、東京都立富士森高校吹奏楽部と我々ライオンズクラブ(東京八王子陵東、東京尾張町、東京蒼天)は宮城県名取市閖上漁港で第二回『未来に笑顔を届けるコンサート』の開催を目指しております。ご賛同頂ける方、我々ライオンズクラブのメンバーとしてともに支援をして頂ける方をお待ちしております。できることから目を背けず、ひとつひとつ実現して東北の人々と共に進んで参ります。今後とも御協力の程よろしくお願い申し上げます。
 
実行委員長兼会長 L高畑一彦
                                              
H26.11.23(日)チャリティのど自慢大会~山梨県:ホテルベル鐘山~

毎年恒例となりました、チャリティのど自慢大会も今回で3回目となりました。過去2回の反省点を教訓に、実行委員長L山並義也を筆頭に、ご参加いただいた各クラブのメンバー様に楽しいひとときを過ごしていただけるようにと蒼天メンバー一丸となって、活動させていただきました。優勝者を決めるにあたっては、皆様のレベルが高く、非常に難航しておりました。また、今年はクラブメンバーの子ども達も引き連れ、心和む会となりました。ご参加くださった各クラブのメンバー様、遠方はるばる誠にありがとうございました。

ご来賓のドネーションやのど自慢大会後のオークションの売り上げ等々で、21万9516円の事業資金を獲得することが出来ました。重ねて御礼申し上げます。

                                                      会長 L高畑一彦

H26.3.9(日) 東日本大震災復興支援イベント~新宿中央公園「水の広場」にて~

3月9日東日本大震災復興支援チャリティーイベントの運営者様、参加者各位様、大変お疲れ様でした。

またご来場頂き、ご支援を下さった方々には改めて御礼を申し上げます。

イベントにて捻出できた義援金を宮城県名取市のために有効にお届けすることを約束いたします。
3年の月日が流れ、活発に復興に向けて歩みを進める人、何も手を付けられず時間の止まった学校跡地。忘れてはいけないと頑張るこの3月のメディアや私たちボランティア団体。
 
しかし忘れたい、思い出したくないと3月を迎える被災した子どもたちがいることを考えなくてはいけません。
 
上記しました有効な届け方をじっくり考えましょう、話し合いましょう。
 
今回のイベントの様に小さな力が集まって出来上がる何かって素敵です。これからも、こつこつと作りあげていきましょう。改めて皆様ありがとうございました。
復興支援イベント実行委員長 L高畑一彦

 

 

 

 

 

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