例会

☆★ページ更新しました!2022-9

2022年~2023年度 

クラブ会長テーマ    ~跂者不立~ 

キーワード       『細き流れも大河となる

ごあいさつ

 ライオンズクラブ国際協会335-A地区1R1Z神戸生田ライオンズクラブ58代会長田方克典です。 「We Serve」(我々は奉仕する)を旗印に先輩ライオン達のご努力の賜物を守り・育て・発展させていくことを目標に、2018年(会員増強)、2019年(会員の維持・育成)、そして2020年(組織の確立)の三年間を経て、組織の確立を成し得ることができ、2021年は相当な増員もあり、クラブ員の皆様がそれぞれに互いを敬い、助け合い、「出来る事を、できる機会を逃さず、しかし決して無理をせずに、できる限りを尽くすことを、皆様と共にさせていただく」ことができました。

   2022年は増員した会員の皆様と共に「跂者不立(つまだつものはたたず)」をテーマにしっかり地に足を付けて無理せずコツコツと「We Serve」に邁進し、細き流れも大河となり、会員の皆様の活動が報われる支えになれればと思っています。

    コロナ禍であるからこそ「奉仕」を必要とされている方は至る所におられます。

さあ! あなたもライオンズのメンバーとして一緒に動き出しましょう。忙しい日々の中、「誰かのために何が出来るかな」と思うことがあるなら、それは動き出すチャンスです。

「1人での奉仕より 皆で一緒に楽しく奉仕活動をしよう!」を合言葉に会員一丸となって頑張って参ります。

ー【跂者不立 跨者不行】ー
つまだつものはたたず、またぐものはいかず
意味は、「背伸びしてつま先立ちする者はしっかりと立つことができないし、一足飛びに大股で早く行こうとするものはなかなかたどり着けない」
時代が変わって移動手段、通信手段はどんどん高速化するけれど、だからといって信頼関係は一朝一夕では得られないし、米は一年かけないと実らない。
これは道教の祖である老子の遺した言葉です。
(原文)  跂者不立、跨者不行。自見者不明、自是者不彰。
      自伐者無功、自矜者不長。其於道也、曰餘食贅行。
      物或惡之。故有道者不處。
(読み)  跂(つまだ)つ者は立たず、跨(また)ぐ者は行かず。
      自ら見(あら)わす者は明らかならず、
      自ら是(よし)とする者は彰(あら)われず。
      自ら伐(ほこ)る者は功なく、自ら矜(ほこ)る者は長(ひさ)しか
      らず。
      その道に於(お)けるや、余食贅行(よしぜいこう)と曰(い)う。
      物或いはこれを悪(にく)む、故に有道の者は処(お)らず。
(現代語訳)背伸びをしようと爪先立ちをしている者は長く立っていられ
      ない。
      早く歩こうと大股で歩く者は長く歩いていられない。
      自分が目立とうとする者は誰からも注目されないし、
      自分の意見を押し付ける様な者は人から認められない。
      自分の功績を自慢する様な者は人から称えられないし、
      この様な者は長続きしない。
      こういう人間の行為を「道」の観点から言うと
     「余計な食べ物、余計な振る舞い」と言うのである。
      誰もがお腹一杯食べた後にさらに食べたいと思わない様に、
     「道」を知った人間はそんな事はしないものだ。

カラオケ同好会立ち上げました🎤。ご参加お待ちしております。

「ライオンズクラブ」とは?

ライオンズにはダイナミックな歴史があります。

1917年、アメリカのシカゴでメルビン・ジョーンズが社会奉仕の団体として「ライオンズクラブ協会」を結成しました。

創設から3年後、1920年カナダにアメリカ国外第1号のライオンズクラブが結成され、ライオンズは国際的な組織となりました。

日本では、1952年3月5日に東京ライオンズクラブが、マニラ・ライオンズクラブのスポンサーで最初に誕生しました。

1968年には、世界規模及び地域で行われる大規模な人道支援事業に取り組むライオンズを応援するために、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)を創設しました。

また失明と闘うことで最もよく知られていますが、その他にも、地域における多くの問題に対処するためにさまざまなボランティア活動を行っています。環境保護、飢餓対策、高齢者や障害者の支援はその一例です。


「ライオンズクラブ」の目的は?

ライオンズクラブの目的は奉仕活動です。崇高な人道的奉仕の理念に専念し、国籍・主義の異なった、また国境や海や迷信などで引き離された人々をつなぎ合わせてよりよい世界へ導こうという信念のもと、活動しています。ニーズは大きく、視力、健康、青少年、高齢者、障がい者、環境、災害援助など、幅広い分野での奉仕を行っています。


ライオンズは視力を提供します。

視力検査の実施、病院や診療所の設備提供、医薬品配給、眼病教育などを行うことにより、ライオンズはすべての人に視力を提供するという使命を果たすべく努力しています。

地域における多数の取り組みと、失明撲滅を目指す国際的プログラム「視力ファースト」を通じ、ライオンズは視力保護に取り組みます。

 

ライオンズは青少年に奉仕します。

私たちの地域奉仕事業には、奨学金やレクリエーション、指導などを通して地域の子どもたちや学校を支援するものが多くあります。平和ポスターコンテスト、ユースキャンプ、青少年交換、ライオンズクエストなど、国際的な青少年プログラムも多数行っています。ライオンズは援助金を交付します。

1968年以来、ライオンズクラブ国際財団(LCIFは7億ドル以上の資金を交付し、世界中のライオンズの人道事業を支援してきました。LCIFはまた、「フィナンシャル・タイムズ」紙による2007年の調査で、非政府組織(NGO)ナンバーワンに選ばれました。

 

ライオンズは、災害が起こった時に援助の手を

差し伸べます。

財団とライオンズは共に力を合わせ、自然災害の被災地に食糧、水、衣類、医療品などの緊急支援物資を提供しているほか、長期的な復興作業にも協力しています。

 

スローガン

LIONS (Liberty Intelligemce Our Nation's Safety)
自由を守り、知性を重んじ、我々の国の安全をはかる

 

モットー

We Serve 我々は奉仕する
ライオンズは世界規模の奉仕ネットワークを持ち、地域社会のために必要なことには努力を惜しみません。


ライオンズの誓い

我々は知性を高め、

友愛と相互理解の精神を養い、

平和と自由を守り、

社会奉仕に精進する。


ライオンズ紋章

紋章の中央の円には「L」の文字がデザインされています。縁飾りの円には2頭のライオンの横顔が、中央から外に顔を向けて配置されています。一番上には「LIONS」という文字が、一番下には「International」という文字があしらわれています。ライオンは過去と未来の両方を見つめています。これは伝統への誇りと未来への自信を表しています。

 

ライオンズクラブ国際協会は世界200以上の国と地域のおよそ46,000のクラブに140万人以上のメンバーを擁する世界最大の奉仕クラブ団体です。

ライオンズは毎日、地域そして世界のニーズに対応しています。それは、自分たちの地域社会に奉仕することがライオンズに共通の根本的な 信念だからです。

ライオンズクラブに関する詳細は、http://www.lionsclubs.org/JA/index.phpをご覧ください。

 

ライオンズからのお知らせ‼️

ライオン誌日本語版最新号をご覧ください。

下記にアクセスください。↓↓↓

https://www.thelion-mag.jp/

 

ライオンズクラブ国際協会は世界200以上の国と地域のおよそ46,000のクラブに140万人以上のメンバーを擁する世界最大の奉仕クラブ団体です。

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